ふれ愛3時間走(堺RC)

　平成5年から始めた「ふれ愛3時間走・光明池」大会は2012年４月で20回の記念大会を開催する運びとなりました。当初50余人の規模で始めましたが、新緑の美しい環境とアットホームな雰囲気が好評で、多くのランナーに喜ばれる大会に成長し、300人近くの人が参加する大会になりました。

　毎回、スタート前に集合写真を撮っています。写真は、ここホームページからダウンロードしてくださいね。

「参加者距離一覧」で過去の記録がご覧いただけます。

　いちばん走る人は、3時間走ですから、フルの距離を超えます。すごいですね。ほんの少しですが、アップダウンあるのに。でも、3時間のほとんどをウォークで頑張られる方もいらっしゃいます。年齢・性別を問わず、幅広い走力のかたが、毎年この3時間走大会を楽しみにしてくださっています。
第19回の参加者データをご紹介します。

参加者データ性別
男性	女性
206 名 (67％)	101 名 (32％)

参加者データ年代別
20歳未満	1 名
20歳代	26 名
30歳代	56 名
40歳代	71 名
50歳代	58 名
60歳代	70 名
70歳以上	20 名

　写真をもとに大会の様子をご紹介します。

	受付テントです。参加証ハガキと引き換えに大会プログラム・ゼッケン・参加賞・お弁当引き換え券などをお渡しします。
	スタート後は、ＡＥＤを配備した救護テントになります。
	更衣テントを男女それぞれに用意しております。
	トイレは公園併設のものがあります。コース沿いですから、いつでも立ち寄れます。荷物置き場は主催側でブルーシートを広げますが、各自でシートをお持ちいただくとより快適です。
	橋西側の広場です。開会式のあと、ここで準備体操をします。体操の指導は、毎年のゲストランナー吉村豊和さんにしていただいてます。吉村さんは、泉州国際優勝・大阪マラソン6位といった輝かしい戦績をもつ堺市在住の市民ランナーです。
	体操指導をする吉村さん「3時間、頑張りましょう!」
	スターターは毎年地元の堺登美丘ライオンズクラブさんにお願いしています。献血活動の呼び掛けや震災義援金集めなど、地域のために、あるいは地域を通じてできることを、力をあわせて行っています。
	スタート直後は少し混み合います。コースはすべて車の通らない遊歩道ですが占有ではありません。地域のかたの生活道路でもありますから道をふさがないようにご注意願います。

	遊歩道で折り返して、池をまわる道に降ります。 1周が2キロと比較的短いこと、それと折り返しがあることにより仲間とのエール交換が楽しいコースです。
	池をまわる道は地道になります。コース両側のハナミズキがコースを彩ります。
	池をまわりこんだあと、メタセコイアの並木道を通ります。１キロの中間地点が、このストレートの途中にあります。距離表示は200mごとにあります。最終周回は端数の距離を自己申告していただきます。
	並木道からちょっとだけ登って、遊歩道へと入ります。ここから再び舗装路になります。遊歩道の奥で折り返します。
	住宅地横の花壇ゾーンを通り抜けて、橋へと向かいます。コース中にあふれる新緑と季節の花が、疲れを癒してくれます。
	光明池大橋を渡って、スタート広場へ。橋までくると一周クリアがもう目前です。
	スタート広場に戻ってきて２キロです。スタート広場の先にはエイドステーションがあります。 3時間の頑張りを支えるのは、なんといってもエイドの充実。
	ドリンクコーナーは、水とスポーツドリンクをご用意しています。
	フルーツやパンなどを、品切れにならないようにどんどん供給します。エイドやコース監査など、ボランティアスタッフのご協力で大会は運営できています。ありがとうございます。なお、大会ではボランティアも募集しています。
	光明池大橋は池の中央にかかります。橋長は157m。コンクリート中路アーチ橋と呼ばれる構造をもつ美しい橋です。風光明媚な緑地のシンボルです。
	橋からの眺めです。光明池緑地は1989年に大阪緑の百選に選ばれました。池の貯水量は府下最大、面積は府下３位の広さです。この池をまわる一周２キロの公園内園路がコースです。「ぜひ一度、走りにきてください！スタッフ一同お待ちしてまーす♪」

ページ先頭へ